ふるさと納税・・・・日本国民の間でもすっかり浸透し人気の制度となりました。
もう既にふるさと納税を始めておられる賢明なお方もいるでしょう(^^)
ふるさと納税は毎年ある程度所得があって所得税や住民税の税金を納めている人にとっては非常にありがたいお得な制度です。
オマケに返礼品が多彩で魅力的で非常に美味しい制度(グルメ的に・笑)でもあります。
一度でもふるさと納税を始めれば、かなりハマりますし夢中になります(笑)
心ワクワクする制度なんです。
これは実際にやったことがある人でないと分からないでしょう\(^o^)/
またふるさと納税は収入が多い人であれば多い人であるほどお得な恩恵が受けられる制度です。(もちろん収入がそれほど多くない人でもお得です)
「ふるさと納税は一部のお金持ちだけが得する制度だ!」と揶揄する人も多いですが、決してそんなことはありません!!
普通のサラリーマンの方や、私のような平凡な零細弱小の自営業者でも十分にお得で美味しい制度であります。
年収が少なくとも300万円以上の方はふるさと納税をやった方が良いですね。
いや・・・・やらなければ損です!
やらないとかなりの機会損失になり美味しいモノを逃してしまいます(^-^;
しかし、今までふるさと納税をやったことが無い人や、ふるさと納税の仕組みを理解していない人にとっては「とっつきにくい制度」にも思えるでしょう。
「え~、ふるさと納税。なんか小難しそうで手続きが面倒くさそう(汗)」・・・・というイメージを持ち重い腰がなかなか上がらず実行できない人も多いと思います。
何を隠そう、私自身もふるさと納税を始めるまでそういう小難しくて、手続きが面倒くさいイメージを持っていてなかなか重い腰が上がりませんでした。
ふるさと納税という制度は知っていたけど仕組みについては全くの無知で「面倒くさい」という先入観を持っていて何年も実践しませんでした。(^-^;
しかし実際にふるさと納税を始めてからは・・・・・・「しまった!もっと早くやっておくべきだった!!」と地団駄踏んで後悔したものです(汗)
なぜなら、ふるさと納税は「やった方が良い」というレベルでは無く「やらないと大きな損」というレベルの制度だからです。
今まで、面倒くさがって避けていた自分自身を激しく責めました(*_*;
それだけふるさと納税は、「絶対得する」、「絶対損しない」、「絶対にやるべき」制度だったからです。
そして、ふるさと納税は「税金」という名前が付いているので手続きなどが小難しくて面倒なイメージがありますが、実際にやってみると・・・・
・・・これが非常にシンプルで簡単でサルでも犬でも猫でも分かりやすく簡単で手間があまりない制度と手続きだったのです。
貴方がもし年収が300万円以上で、尚且つ今までふるさと納税をやったことが無いならば今すぐやりましょう!!
当記事でもふるさと納税について分かりやすく簡単に解説しております。
当記事を読んだ貴方は、今までふるさと納税をやらなかった事に対して激しく後悔すると共に、今すぐふるさと納税は始めずにはいられなくなるでしょう!!(笑)
目次
ふるさと納税とは?~Q&A形式でネコでもわかりやすく解説
(ふるさと納税とは)
『ふるさと納税とは、自分が寄付をしたい自治体に寄付(ふるさと納税)をすることで返礼品が貰えて、節税が出来る制度。』
その返礼品は、その寄付をした土地の名産品(肉やフルーツ、米、野菜、魚貝類、工業製品、旅館やホテルの宿泊券、施設の優待券、その他)など魅力的なものばかり!
また、ふるさと納税で寄付をした寄付金控除が受けられるのが大きなメリット!
※ふるさと納税で寄付をした金額の2000円を超える分は全額所得税と住民税から引かれて戻ってくる!!
なぜならふるさと納税の本来の性質は「寄付金控除」だからです。
つまり実質納税ではないからです。
(寄付先の自治体はその寄付金をどのように使うのか?使い道は?)
⇒寄付先の自治体がそのお金をどう使うかは、寄付(ふるさと納税)をした人が決めることが出来る
例:自然保護、子育て支援、文化や伝統芸能の保護など
(ふるさと納税が出来る人は?)
⇒ふるさと納税は基本的に誰でも出来ます。
※しかし収入の無い人、住宅ローン控除を受けていて住民税や所得税などほとんど納めていない人がふるさと納税をやってもメリットは無い(寄付金の2000円を超える金額が控除控除されるのが、ふるさと納税の魅力だから)
(ふるさと納税の寄付金額はいくらから出来る?)
⇒2000円を超える金額を寄付出来る
※但し、返礼品を受け取る為には最低5000円以上の寄付が必要とする自治体がほとんど
(ふるさと納税は自分が住んでいる自治体にも寄付は出来るか?)
⇒可能です。
(ふるさと納税は寄付する期間、期限ってあるの?)
⇒寄付期間や寄付期限はありません。
※但し、寄付金控除を受ける場合は前年の1月1日~12月31日までに寄付した金額が対象となります。
(ふるさと納税は同じ自治体に何度も寄付をしてOKか?)
⇒何度でも可能です。
※しかし返礼品は「年1回のみ」という規定の自治体が多いので、1年で何度も返礼品が貰えるとは限りません
(ふるさと納税の返礼品は課税対象になるの?)
⇒年間50万円を超えると課税対象となります
(専業主婦でもふるさと納税出来る?メリットある?)
⇒専業主婦でも可能です。
※但し、無所得の専業主婦がふるさと納税をやってもメリットはありません。(寄付金控除が受けられないから)
※専業主婦がふるさと納税をする場合は、旦那さんの名義で行ったほうが節税メリットが大きいです
(法人もふるさと納税が出来るの?)
⇒法人も条件付きでふるさと納税が出来ます。
※自治体が作成した地方創生に関わる事業が対象
※寄付金の下限は10万円まで
※最大6割の法人住民税が控除
ふるさと納税のメリットは?
(自分にとってのメリットは?)
☆自分の好きな自治体、支援したい自治体に納税が出来る
☆いつでもインターネットで簡単に出来る(外出不要、家で出来る)
☆魅力的な返礼品が貰える
☆税金の節税が出来る(所得税や住民税が安くなる)
☆被災地の復興に協力出来る
☆自分の出来る範囲で自由に納税額(寄付額)を設定できる
☆ポイントサイト経由で申し込むとポイントがゲット出来る
☆クレジットカードで寄付することも可能(クレジットカードのポイントがゲット)
(自治体にとってのメリット)
☆地元のPRになる
☆町興しになる
☆町の活性化につながら
☆自治体の職員のモチベーションアップになる
☆早期で財政収入を確保できる
ふるさと納税のデメリットは?
(自分にとってデメリットは?)
◆人によっては手続きが面倒に感じる場合も・・・
◆すべての自治体がふるさと納税をやっているとは限らない
◆所得がほとんど無い人には税金控除の経済的メリットが無い
◆所得が確定する前の段階で寄付するので予測が難しい人もいる(特に自営業者は)
(自治体にとってのデメリット)
◆ふるさと納税の寄付が集まり難い自治体は逆に財源が出ていく
◆支払い手段によってはコストがかかる
◆職員のやる気が無いと寄付が集まり難い。
◆国の規制を受けやすい
とっても簡単!ふるさと納税の手続き方法
手順1)寄付をしたい自治体を選ぶ
手順2)寄付金の申し込みをする(納税支払いをする)
手順3)自治体から「寄付証明書」と「返礼品」が送られてくる
手順4)確定申告時に寄付証明証を添付の上、確定申告手続きをする
手順5)寄付をした金額の2000円を超える分の税金が控除される(戻ってくる)
※ふるさと納税をした分のお金は寄付金控除として節税出来る
※自己負担2000円で寄付が出来る
※控除限度額は各人の年収や家族構成によって異なる。(「さとふる」のサイトでシュミレーション出来ます)
ふるさと納税のサービス一覧
☆さとふる
☆ふるなび