作務衣を着る5つの効用~普段着として家着としてメリット一杯!コスパ最高

作務衣の効用 ファッション

当記事では作務衣の魅力についてガッツリと解説しております。

 

以前から作務衣に興味があり、これから作務衣を着てみたいと思っているそこのアナタ!

これは凄く賢い選択です!!

 

作務衣を着ることによる実生活のメリットをご紹介致します。

 

目次

作務衣のススメ。着ると人生も変わる?!意識も変わる。生活習慣も変わる

 

作務衣・・・・良いですよ♪オススメですよ♪

なぜオススメなのかというと、生活習慣のレベルの向上と人間としての魅力アップに貢献します。

 

また日本文化の良さを再確認できます。

あと作務衣を着る事で意識も変わり、普段の佇まいが上品になってきます。

 

作務衣だけに限らず和服ってそういう潜在的効果があるのかな?

私はあると思っています。

 

作務衣を着る事で顔つき、動作、立ち振る舞い、言葉遣い、佇まいなど本当に自然と改善してきますね。

 

独特の上品なオーラが出て来る。

そうなると男性だと女性にもモテるようになる。

 

私のような中年のオジサマはダンディズムが鍛えられる。

 

服装の効果をビジネススーツに例えば・・・・

人間、ビジネスの場でもきちっとしたスーツや服装を着ると周囲の目も変わります。

また自分自身もきちっとしたスーツなどの服装を着る事で仕事の意識がアップします。

 

作務衣も同じような日常生活で服装効果が得られます。

 

さすがにビジネスの場では作務衣は着れない(変な人だと思われる・笑)

しかし普段の家着として、普段の近所のお散歩や買い物などで普段着の作務衣を着てみて下さい。

 

普段の休日はジャージ姿、短パン姿、トレパン姿、スウェット姿の人も多いでしょう。

これらのジャージだのスウェットだのの服装を作務衣に換えてみて下さい。

 

これだけで貴方の人間的な雰囲気や意識も良い方に変わってきます

 

私自身、作務衣を着るようになってから5年位経ちます。

 

5年前の私よりも今の私の方が雰囲気的も、外見の佇まい的にも良くなりました(周囲からよく言われます)

これも作務衣のなせる業だと思っています。

 

家着として近所の普段着として作務衣を着る事で得られる人間としての魅力的な雰囲気アップは素晴らしいです。

作務衣歴5年の私が経験者として実感しております。

 

普通の和服や着物よりも堅苦しくなく、着苦しくもないのが作務衣。

ジャージやスウェットと気心地はそれほど変わりなく快適です。

家着として近所の普段着として最高な作務衣の効用と魅力、メリットについて更に深堀して書いてきますね☆

 

そもそも作務衣とは?~甚平との違い

 

作務衣とは本来、禅宗系の僧侶が日々の雑事(作務)を行う時に着る衣服です。

禅宗系のお坊さんがお寺で作務衣を着て掃除、薪割り、畑仕事をします。

もっと分かり易く説明すると作務衣はお坊さんのユニフォームみたいなものです。

 

作務衣の素材は綿・麻で出来た良質のものもあれば、ポリエステルで出来た安価なものもあります。

また最近ではカシミアで出来た高級作務衣などもあるから驚きです。

 

作務衣の値段はピンキリで安い物は1980円~2000円で買えるのもあれば、4000円~5000円で買えるそこそこ良い作務衣もあります。

 

また10000円以上もする良質作務衣は、素材も良く見た目も着心地も最高です\(^o^)/

 

インターネットですと楽天やアマゾンでも作務衣は売っております。

私も色々な作務衣を買ってみましたが1980円や2000円くらいの安物の作務衣はすぐにビリビリに破れてしまったりしてオススメできません。

 

最低でも4000円~5000円以上の作務衣を買ったほうが良いですね(^-^;

 

(作務衣と甚平の違い)

作務衣とよく比較されるのが甚平

甚平と作務衣は似ていますがどう違うのか?

 

そもそも甚平という着物の由来は、説が色々ありまして、その一つが「甚平衛」という名前の人が来ていたから「甚平」と名付けられたとか。。

 

もう一つは、江戸時代末期に、庶民がが着た「袖なし羽織」が武家の用いた陣羽織(じんばおり)に形が似ていたことから甚平と名付けられたという説も有力です。

 

(作務衣と甚平の両者の形状の違いは・・・)

作務衣春夏秋冬の四季を通して着れる。袖が長く長ズボンタイプ。

甚平夏のみ着る。ハーフパンツで上着の袖が短めである。

 

(作務衣と甚平の用途は?)

作務衣⇒普段着、部屋着、お坊さん、旅館の中居さん、整体師、職人

甚平⇒浴衣、くつろぎ着、夏場の部屋着

・・・・作務衣の方が使い道が多いです。

 

作務衣の使い道、着心地、効果的な使い方について

⇒非常にシンプルで着るのも脱ぐのも楽で時間がかからない(着替えが楽)

⇒ゆったりとした気心地で非常に楽ちん(部屋着として最高)

⇒和服の中では動きやすい、機能的、作業着や仕事着にもつかえる

⇒近所で着る普段着としても良い(近場のお散歩や買い物に)

⇒一応和服なので上品に見える。着ると気持ちが引き締まる、たたずまいが良くなる

⇒家の掃除、庭の掃除などの作業着として使える

⇒昼寝着に(笑)、勿論夜寝着としても快適

⇒意外にデスクワーク時の服としても楽で快適

⇒近場のカフェ、居酒屋さんへ行く時に着ていくのも良し

 

作務衣を着て変化があったこと。メリットは?

⇒和服を着る事で佇まいがしっかりして姿勢が正しくなった。

⇒気持ちがシャンとして仕事の集中力が付いた

⇒外出時に着ていくと「ちゃんとした人」に見られる(お坊さんや職人さん、聖職者として見られる?)

⇒知人の女性にカッコいいと言われた(笑)

⇒普段着や家着は作務衣で間に合うので余計な普段着を沢山買わずに済む(節約効果)

⇒顔つきが良くなり上品になった?!(和服の効用)

⇒禅の教えについて色々学ぶきっかけとなった(人生に凄く役立つ!)

 

作務衣のデメリット、ハプニングなど

▼1980円~2000円の安物の作務衣を買ったらすぐにビリビリニ破れてしまい長持ちしなかった

▼作務衣は袖にゆとりがありすぎるので、室内でよくドアノブに引っかかる。

▼最初の頃は作務衣を着て外出するのは恥ずかしくて抵抗があった(実際は他人はこちらの作務衣姿をほとんど気にしていない)

 

作務衣を着るようになって5年の私の感想・体験談まとめ

私が作務衣を着るきっかけは5年前のことでした。

 

お酒の職人である杜氏や味噌や醤油の職人さん。

焼き物などを作る職人さん。

お寺で修行をされているお坊さん。

 

これらの職人さんやお坊さんが作務衣を着てひたむきに仕事や修行に励んでおられる姿をテレビや写真などで見て純粋に「カッコいい!」と思ったからです。

 

そして私も純粋に「作務衣を着て仕事をしたい!」と思いました。

 

もともと自営業である私は普段の服装は自由。

仕事はデスクワークがメインですが、「作務衣を着てデスクワークしたら仕事が集中してはかどるかも?」と思ってネットショップで作務衣を何着か買って利用し始めました。

効果はテキメンでした!

 

作務衣を着て仕事をすると気持ちの引き締まる、自然と姿勢も良くなる、そして仕事が集中できる!

それ以来私はデスクワークだけで無く、家や庭の掃除や、部屋着、軽い近所の散歩や外出でも普段着として着るようになりました。

 

気心地が良く、着替えが楽ちん。

でもジャージやトレパンよりも見栄えも良い。

 

今では私にとっては作務衣は手放せないアイテムの一つとなりました。

 

最近では近所のカフェや居酒屋、飲み屋のBARでも作務衣を着ていく事があります(笑)

お店のマスターに「お坊さんですか?」と聞かれたこともあります(^^)

 

現代日本では日本人は着物離れであまり和服を着ることはありません。

やはり着物を着るという行為自体が大きな手間がかかるからだと思います。

 

しかし、作務衣は非常にシンプルな構造でトレパンやジャージを着るのとさほど変わらない手間でサクサクと着れます。

そして見栄えも良くカッコいい!

 

日本文化を見つめなおすきっかけにもなる。

 

私だけでなく皆さんにも是非作務衣を着る習慣を付けて欲しいなぁと心から思っています\(^o^)/

「作務衣を着て外出するのは恥ずかしい・・・」と思う方はとりあえず家着として着ると良いです。

非常に気心地が良く快適でハマりますよ♪

 

また実際に作務衣を着て外出しても恥ずかしいのは最初だけで、慣れると全然大丈夫です。

なぜなら人ってあまり他人のことは気にしてませんからね(^-^;

 

その事に気付くのはそれほど時間がかかりません。

 

確かに作務衣を着て外出すると時々、突飛な目で見る人もおります。

「お坊さんですか?」とか「職人さんですか?」と声をかけられることもありますが、他人からそう思われるのは気持ち的に悪くありません♪

 

職人やお坊さんになったつもりで作務衣を着て、職人のように仕事をきっちりこなし、お坊さんのように上品にふるまう。

これは自分にとっては凄いプラスになると思いますよ。

 

さぁ、皆さんも今すぐ作務衣を着よう\(^o^)/

 

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