たかが握力運動
されど握力運動
このシンプルで簡単過ぎて味気ない運動が貴方を健康に誘います！
１日わずか５秒でも良い。
誰でも数秒で簡単に出来るんだから、やらなけりゃ損です！
今すぐ習慣化しましょう！
今日はその握力運動の驚くべき健康効果について書いていきます。
目次
シンプルで簡単な握力の運動であなたの健康は約束される？！
握力を鍛える・・・・・非常にシンプルで簡単な方法です。
はっきりいっていつでもどこでも誰でも出来ます。
わずか１秒～５秒あれば十分。
わずか数秒の空き時間があればOK
テレビを見ている時も、通勤時でも、何かの待ち時間でも握力運動は出来る。
握力運動は通常は握力を鍛える器具がありますよね？
こういうやつ！！（笑）
↓↓↓
ちなみにコレは百円ショップで買ってきたものです。
握力を鍛える器具は百円ショップのもので十分です！
握力健康法は、わずか百円の出費で病気せずに健康が保てて長生きできるんならば最強のコスパ高い健康法ですね！
ちなみに同じコスパの高い健康法として縄跳びもオススメです。
こちらも百円ショップで縄跳びが買えて日々の習慣化で健康効果は絶大です！
参考記事⇒１日わずか１０分縄跳びの習慣化で人生変わる？！縄跳びの素晴らしき効果
いや・・・・もっと極論を言ってしまえば、握力を鍛える運動は器具が無くても出来ます。
日頃の「グーパー運動」をやるだけでも十分握力が鍛えられます
こんな感じで（笑）
↓↓↓
さぁ、今日から始めよう！！
握力運動を！！
人生「グーパー」で上手くいく！健康を保てる！！
人生にチョキはいらない(^-^)
以下は握力運動とその健康効果について更にに深堀して解説していきます。
この記事を読んだ貴方は今すぐ百円ショップに駆け込んで握力器具を買いに走る事でしょう。
そして普段の通勤電車でも毎朝グーパー運動をするかもしれません。
でも勢い余って満員電車でパーのまま女性のお尻を触らない様に（笑）
痴漢で捕まっちゃいますからね(^-^;
握力運動で血行促進！～心筋梗塞や脳卒中、認知症、死亡リスクも軽減
なぜ普段からマメに握力を鍛える価値があるのかと言いますと、握力運動を通して血行促進がなされるからです。
ランセット（世界的な医学誌の権威）の研究によると握力の弱い人と握力の強い人とでは前者の握力の弱い人の方が心血管リスクが高くなると発表しております。
これは４年間、欧米、アジア含め世界１７か国の３５歳～７０歳の１４万人を対象に健康状態を追跡調査した研究結果です。
心血管リスクが高まると当然ですが心筋梗塞、脳卒中、認知症などのリスクが高まりますよね。
しかし普段から握力を鍛えておけば血流も改善し血行促進がなされ心血管リスクも低くなります。
他にもある研究によると握力が５キロｇアップすると死亡率が１割低下するとのこと。
１割（１０％）の死亡率低下は侮れませんよね？
この数値の真偽はともかく、とりあえず握力は鍛えておくにこしたことはありません。
なぜなら握力は一般的に「全身の筋肉の強さの指標（バロメーター）」となっているからです。
筋肉量が低下すると握力や歩行機能が低下すると言われております。
また血行も悪くなります。
それが脳梗塞、心筋梗塞、脳卒中、認知症、内蔵の機能の低下をもたらします。
つまり病気と握力は密接な関係があるといっても過言ではありません。
握力を鍛えるメリットは？
☆腕全体の筋肉が付く
☆重い物が持てる
☆心血管症のリスク軽減
☆脳卒中や心筋梗塞、脳梗塞、認知症のリスク軽減
☆死亡リスク軽減
普段から簡単に出来るし、いつでもどこでも場所を取らずに出来ます。
握力の器具は１００円ショップで入手できます。
また器具が無くても普段の「グーパー運動」だけでも効果があります。
誰でも簡単に出来る！鍛え方・方法
１）シンプルに「グーパー運動」
この方法は器具も要りません。
場所も選ばず時も選ばずいつでもどこでも出来ます。
両腕を前に伸ばして「グーパー運動」をします。
１回１分位やれば十分でしょう。
細切れ時間に１０回位グーパーするだけでも結構運動になります。
１ー１）水中でグーパー
水の中でグーパー運動をすると、空中でのグーパーよりも更に負荷がかかり握力運動効果があがります。
お風呂やプールの中でやってみましょう＼(^o^)／
２）ハンドグリップを使う
一番オーソドックスな握力トレーニングです。
小さい器具なので場所も選ばず時も選びません。
ハンドグリップは１００円ショップでも売っているので安上がりでコスパも高いです。
仕事や勉強、読書の合間の空き時間にやってみてはどうでしょうか？
私も仕事場、書斎などに一個づつハンドグリップを置いていて暇なときにやっています。
３）パワーボール
スナップボールとかジャイロボールとも呼ばれております。
少しハイテク化？した握力器具でユニークなアイテムです。
使ってみると手の平と腕に独特の負荷がかかり振動が少しくすぐったい感触があります（笑）
使っていて楽しめる。
ただ値段は１５００円～３０００円とそれほど安くは無いです。
余裕がある人は使えば良いと思いますが、私は「１００円ショップのハンドグリップで十分では？」と思っています。
ダンベル
ダンベルも握力を鍛えるのに使えます。
握力以外でも上腕部など腕の筋肉も鍛えられます。
自分の体力に合った重さのダンベルを使えば良いでしょう。
健康の為に握力を鍛える目的なら２～３Ｋｇ位のダンベルで十分です。
指立伏せ運動
これは上級者向けです。
腕立て伏せの姿勢で５本指を立ててやります。
結構キツイです。
でも慣れると４本指、３本指、２本指・・・・で指立て伏せが出来るようになります。
ちなみに私は親指の一本だけで指立伏せも出来るようになりました＼(^o^)／
指立伏せはハードなので無理はしなくて良いと思います。
懸垂運動
トレーニングジムにある懸垂器具や公園の鉄棒などを利用して懸垂をします。
これもかなりキツイです！
普段運動をしていない人は３回も出来ないでしょう。
１回も出来ない人もいるかもしれません。
握力だけでなく腕の筋肉と背筋も鍛えられます
普段から訓練すれば１０回以上出来るようになります。
これだけ出来ればかなり頼もしい！
まぁ、無理はしなくて良いです。
余裕がある人はチャレンジしましょう。
